飼育方法

フクロモモンガのお迎え先 おすすめ4選

フクロモモンガはどこに行けば出会えるのという質問を受けたので

お迎え先の特徴を書いていきます。※個人の見解を大いに含む内容になっております。

総合ペットショップ

言わずもしれたペットと出会うならまず一番に思いつくところだと思います。

メリット

・地方にも店舗がある。

・その場で用品を揃えやすい。

・餌も置いてある。

・ペット保険などの取り扱いやペットホテルがあるところが多い。

・気軽に入りやすい。

デメリット

・価格設定が高め。

・モルフのバリエーション(カラー)が少ない。

・店員が知識がない場合がある。

総合ペットショップは気軽に入りやすく、用品の取り揃えも多いためお迎えされた方も多いと思います。

そもそも地方には総合ペットショップなどでしか出会うことができない場合も多いです。

モモンガはメジャーな生物ではないので店員が知識がない場合などがあります。

知識は自身で取り入れていくしかないというデメリットはあります。

エキゾチックアニマル専門店

エキゾチックアニマル専門店はあまり聞きなれない言葉かもしれませんが

主にマイナーな動物を中心に扱っているペットショップになります。

爬虫類ショップなどもこれに属します。

メリット

・価格は少し安め。

・カラーバリエーションが豊富。(店による。)

・店員の知識が豊富。

デメリット

・入店ハードルがやや高い。

・店員が不愛想なところが多い。

(これは私の主観もありますが…エキゾチックアニマル専門店は常連さんがついているお店が多く、

初めてだと店舗によっては対応が悪いところもあります。)

・店員が知識がない場合もある。

・モモンガの飼育用品がおいていない場合もある。

下線部にメリットとデメリットで同じことが書いてありますが

エキゾチックアニマル専門店はモモンガ専門店ではないため知識が最新でない可能性もあります。

ここの見極めは難しいです。自家繁殖されているところもあり、一概に知識がないとは言えません。

その店が小動物専門なのか、爬虫類専門なのかによっても変わります。

即売会などのイベント

爬虫類などの即売会イベントです。

これも都心でしかやらないので、参加できる人にも限りがあります。

メリット

・価格が安い。(イベントが最安値の可能性が高いですが交通費や入場料を考えると微妙なところです。)

・カラーバリエーションが豊富。

・一度に複数の店舗を見比べることが可能。

・用品も安くで手に入りやすい(イベント規模にもよっては用品がない場合もあります。)

デメリット

・ゆっくり飼育の仕方を聞きにくい(心臓が鋼の方は大丈夫ですが当日は店員がだいぶ忙しそうでゆっくりと飼育方法などは聞きにくい。)

・お店のアフターケアを受けるのが難しい。(遠方の店舗が出店している場合は、話を聞きに行きにくいなど)

 

ブリーダーから直接購入

あまり数が多いわけではないですが…探せばいます。

ホームページや看板を出していないのでSNSなどを練り歩けば見つかります。

メリット

・自家産なので親個体までしっかりと見れる。

・知識が豊富な方が多い。

・予約制のところが多く、ゆっくりと話を聞きやすい。

・アフターケアを受けやすい。

デメリット

・価格が個別設定なので安定していない。(高いところ・安いところ様々です。)

・自宅兼店舗のケースが多いため入店ハードルが最も高い。

・用品など取り揃えているところはほぼない。(餌等を除く。)

・探すのが大変。

・ブリーダーと飼育方針が合わなければアフターフォローも受けにくい。

 

個人的なまとめ

人によってペットに求めるものはそれぞれだと思います。

私は安く求める人を否定しませんし、それが悪いとも思いません。(安くお迎えして飼育用品にお金をかけるって人もたくさんいますからね。)

お迎え先はメリットデメリットを理解することが大切です。初心者でアフターフォローを優先したいのであればブリーダーがいいですし、

知識があるから説明はいらないという方はイベントでそのままお迎えもありだと思います。

★入りやすさ★

総合ペットショップ>エキゾチックアニマル専門店≧イベント>>>ブリーダー

★専門知識★

ブリーダー>イベント=エキゾチックアニマル専門店>総合ペットショップ

★価格★

イベント>ブリーダー=エキゾチックアニマル専門店>総合ペットショップ

★べた慣れ度★

ブリーダー>イベント=エキゾチックアニマル専門店>総合ペットショップ

※個人の見解で店舗によっても変わります。

最後に

どこで迎えるにしてもまず飼育者の知識は必要になります。

その知識は当HPでも十分身に付きます。

しかしいろいろな人の話を聞いてもらった方がいいですし、いろんな本を読んでもらった方が良いです。

このHPは私自身の考えも入りますし、子育てと一緒でゴールはみんな違いますし動物飼育に絶対なんてきっとないです。

でもモモンガを死なすような飼育方法は注意します。

次回はお迎えにするにあたってモモンガのどこを観察すればいいかお話しようと思います。